あぶない!!ため池や用水路で遊ばないで!!

更新日:2020年05月14日

子どもたちを事故から守るために

進入防止啓発看板
ため池危険啓発看板

「ため池」は子どもたちには大変危険な場所です。

「用水路」も稲を植える6月や大雨、台風などでは、1メートルを超える高い水位となるため、子どもたちには大変危険な場所になります。

万一、誤って転落すると大きな事故につながり、毎年子どもが死亡する痛ましい事故が発生しています。
子どもたちの事故を未然に防ぐため、子どもたちが水路やため池に近寄らないよう、また近くで遊ばないように呼びかけましょう。

家族はもちろん、地域の皆さんは、次のことに注意していただき、水難事故から、大切な命を守りましょう。

1.子どもたちから目を離さないで

特に小さいお子様は目を離した隙に・・・という事故が起こります。たとえ、わずかな時間でも目をはなさないでください。

2.必ず保護者が同伴しましょう

子どもたちだけでの水遊びは危険です。保護者が同伴しましょう。

外出する子どもには、必ず行き先を確認しましょう。

3.「危ないよ」の一声を

危ないと感じたら自分の子どもでなくても注意しましょう。

4.安全点検と安全対策を徹底させましょう

家の周りの危険箇所を再点検しましょう。また、地域ぐるみでため池や水路の周りを点検し防護柵や警告板を整備しましょう。

万が一水難事故がおきてしまったら・・・

  1. 大きな声で付近の人たちに知らせる。
  2. すみやかに消防へ通報(119番通報)をする。
  3. 浮き輪等があれば近くに投げる。棒などがあれば差し伸べる。
  4. 泳いで助けることはしない。 (自分まで溺れてしまう危険があり、不用意に飛びこまない)
  5. 助けだした場合、すみやかに応急手当を実施する
ため池浮き輪
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